社員インタビュー|治験・臨床研究支援の
シミックヘルスケア・インスティテュート

治験コーディネーター(CRC)や治験事務局担当者(SMA)として活躍している社員に、キャリアややりがいなどをインタビュー。社員のリアルな声をご紹介します。

Clinical Research Coordinator

治験コーディネーター(CRC)

治験コーディネーター(CRC)とは:
CRC(Clinical Research Coordinator)は、治験を実施する医師などの指示のもと、治験の円滑な進行をサポートする役割を担っています。医師や医療機関スタッフ、患者さん、製薬企業など、各関係者との調整は、治験支援には欠かせない業務の一つです。

白衣を着て、シミックグループの受付前に立つ、治験コーディネーター(CRC)のM.Sさん

臨床検査技師からCRCへ|新しい挑戦で広がるキャリアとやりがい

治験コーディネーター(CRC):M.Sさん

臨床検査技師として総合病院で勤務した後、CRCとして入社。クリニックでの治験を中心に担当し、出産・育児のライフイベントも経て、現在は総合病院で実施中の感染症や希少疾患、オンコロジー領域等の治験に携わる。

治験コーディネーター(CRC)

新卒でCRCに|医療未経験からヘルスケアのプロを目指して

治験コーディネーター(CRC):Y.Yさん

大学では応用生物化学を専攻し、微生物の研究に従事。医療・臨床は専門外だったが、就職活動中に新薬開発に関する仕事に興味を持ち、CHIへ新卒で入社。腎臓内科の試験を担当後、現在は様々な病院・クリニックにて、耳鼻科・心療内科・膠原病科・オンコロジー等複数の治験・臨床研究を担当している。

白衣を着て、ノートパソコンで作業をしている、治験コーディネーター(CRC)の女性社員

子育てとCRCの両立|働きながらキャリアアップを実現

治験コーディネーター(CRC):H.Uさん

生命医科学部での研究を通して脳のメカニズムを学んだ後、興味のあった医療業界に就職を決意。会社説明会が決め手となりCHI入社後は、クリニックから大学病院まで、様々な規模・領域の試験を担当。ライフイベントを経て、復帰後にアシスタントマネージャーとなり、現在はチームマネジメントを行いながらオンコロジーや希少疾患の領域を中心に担当している。

スーツを着て廊下に立っている、治験コーディネーター(CRC)の男性社員。

新たな領域に挑戦するCRC|がん・感染症・ヘルスケアまで広がる可能性

治験コーディネーター(CRC):Y.Mさん

大学で生命科学を専攻後、就職活動の中で治験コーディネーター(CRC)を知り、2014年に入社。研修・OJT後、幅広い領域の試験を担当しながらCRCとしての経験を積み、アシスタントマネージャーに就任。現在は様々なプロジェクトの運営・管理にも携わり、新しいビジネスの創出に向けた活動にも注力している。

治験コーディネーター(CRC)の女性社員

CRCとしてコロナ試験に関与|変化に対応し続ける成長型キャリア

治験コーディネーター(CRC):A.Tさん

薬学部時代に医療機関での実習中に治験を知る。企業の薬局薬剤師勤務後、2005年より治験コーディネーター(CRC)に従事。出産・育児のライフイベントを経て、現在はCRCマネージャーとしてメンバーの業務管理、進捗管理、人財育成を中心に担当している。

治験コーディネーター(CRC)の女性社員

新卒からCRCマネージャーへ|人財育成と新しい価値創出に挑む

治験コーディネーター(CRC):S.Iさん

大学院で生体物質化学を研究し、病院で働く家族の影響もありCRCに関心を抱く。CMIC GROUPの企業カルチャーW&3Cに共感し、2012年にCHIへ入社。入社後は慢性閉塞性肺疾患(COPD)をはじめとした試験を複数並行して担当し、翌年には新卒社員のOJTにチャレンジ。複数の医療機関を兼務し幅広い疾患領域の担当を経験しながら、現在はマネージャーとしてメンバーの業務管理やサポートも行っている。

広島オフィスの廊下でスーツを着て立っている、治験コーディネーター(CRC)のOさん

地方の大学病院でCRCとして貢献|患者さんに寄り添い、医療の未来を支える

治験コーディネーター(CRC):A.Oさん

臨床検査技師を目指し大学で学んでいた頃、母親の治験参加を通して新薬開発を知る。2016年に新卒入社後は、片頭痛・リウマチ等でクリニックを中心とした試験を経験。その後、大学病院で新規試験の立ち上げを経験し、現在はアシスタントマネージャーとしてチームのサポートを行いながら、大学病院でオンコロジー・膠原病等の試験に携わっている。

広島オフィスの廊下でスーツを着て立っている、治験コーディネーター(CRC)のTさん

患者さんの喜びがCRCのやりがい|先輩から受け継ぎ、次の世代へつなぐ想い

治験コーディネーター(CRC):I.Tさん

大学在学中に会社説明会で治験業界について知る。CRC(治験コーディネーター)として活躍するシミックヘルスケア・インスティテュート株式会社(CHI)社員の話から、新薬開発に貢献できるCRCに興味を持ち、2021年に新卒社員として入社。現在は、主に市内の総合病院で呼吸器科や内分泌・代謝領域の試験を支援中。

ファイルの前でPC作業をしている、仙台オフィスの治験コーディネーター(CRC)のYさん

地元へ異動、CRCに磨きをかける|難しい案件も任される存在へ

治験コーディネーター(CRC):Y.Yさん

大学院在学中に会社説明会で治験業界を知る。患者さんと直接かかわることのできる治験コーディネーター(CRC)に興味を持ち、SMO(治験施設支援機関)への就職を決意。新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい始めた2020年4月、新卒社員としてシミックグループへ入社し、岡山オフィスにて認知症をはじめとした試験でCRC経験を積む。地元へ異動となり、現在は心不全や肺がんなどの試験を担当中。

Site Management Associate

治験事務局担当者(SMA)

治験事務局担当者(SMA:Site Management Associate)とは:
SMAとは、日々習得する医薬品・医療機器に関する幅広い知識をもとに、製薬企業(治験依頼者)や医師、医療機関スタッフと新薬開発の重要なプロセスを推進する業務です。
また近年では、SMAの持つ知識や経験、コミュニケーション能力を活かし、その業務範囲は拡がっています。

治験事務局担当者(SMA)の男性社員

医療機器メーカーの営業からSMAへ|仲間と挑む治験支援の最前線

治験事務局担当者(SMA):T.Mさん

医療機器メーカーで営業職を3年間経験し、2010年にSMAとして転職。以降様々な医療機関担当として治験支援を経験し、現在はマネージャーとしてオフィスの受注管理やメンバーへの指導・アドバイスを行いながらSMAのチーム運営を担当。

窓の近くで立っている、治験事務局担当者(SMA)のSさん

IT業界からSMAへ|新しい挑戦と社会貢献のキャリア

治験事務局担当者(SMA):H.Sさん

IT企業でシステム開発職を経験した後、医療業界に関心を持ち転身、他SMO企業を経験した後2007年に入社。出産・育児のライフイベントも経て、SMAとして治験支援を行いながら、地方自治体の新型コロナウイルス感染症のワクチン接種支援プロジェクトも担当した。

手帳を開いてメモをしている、治験事務局担当者(SMA)のTさん

新卒でSMAへ|提案で治験を動かす、創造的なキャリア

治験事務局担当者(SMA):C.Tさん

大学院で生物学を専攻しCHIへ新卒入社。入社当初はCRC(治験コーディネーター)を志望していたが、製薬企業と医療機関の橋渡し役となるSMAの業務を知り、希望進路を変更しSMAで配属後現在に至る。

廊下に立っている、治験事務局担当者(SMA)のHさん

SMAの枠を超えて|産官学民プロジェクトで社会を動かす

治験事務局担当者(SMA):T.Hさん

大学在学中に臨床検査技師資格を取得。より幅広い社会で自身の見識を広げていきたいという想いからSMOに魅力を感じ、2010年に新卒入社。SMAとして配属後、様々な治験支援を経験。現在は新たな取り組みである産官学民連携プロジェクトの担当者にも抜てきされ活躍している。

窓際でPC作業をしている、仙台オフィスの治験事務局担当者(SMA)のIさん

CRC経験を活かしてSMAへ|多角的な視点で治験を支える

治験事務局担当者(SMA):Y.Iさん

外科病棟などで看護師の経験を積んだ後、医療機関以外で看護師の資格を活かせるCRC(治験コーディネーター)へ転職。さらに同じく治験業界で重要な役割を担うCRA(臨床開発モニター)を経験し、2021年8月CHIへ転職。現在はそれぞれの業種で培われた知識と経験、視点を活かし、治験・臨床研究のフィールドでSMA(治験事務局担当者)として活躍中。

Head Office

本社部門

ビジネスパーソンの上半身のイメージアイコン

本社部門とは:

CHI全体の事業運営を支えるバックオフィス機能を担う部門です。営業や人事・研修、経理、品質管理など、各部署が連携しながら、現場部門が業務に集中できる環境を整えています。組織の基盤をつくり、会社の成長を推進する“縁の下の力持ち”として、多様な専門性が活かされるポジションです。

本社部門でBDとして働く、J.Hさん

医療BDへの転職で広がる可能性|CHIで挑む次のステージ

BD(ビジネスデベロップメント)部:J.Hさん

ソフトウェア卸の営業としてキャリアを積んでいた折、学生時代にお世話になった理学療法士と再会したことがきっかけとなり、医療業界へ。複数のSMO(治験実施施設支援機関)にて営業担当やSMAとして経験を積み、2025年CHIのBD(ビジネスデベロップメント)部へ転職。現在は、製薬企業やCROをクライアントとする営業担当として企画・提案・交渉などを行っている。

本社部門の経営管理部で、請求などの業務に携わる、社員のAさん

バックオフィスの業務を通じて、患者さんやご家族の力になりたい

経営管理部:S.Aさん

大学で英米文化を学んだ後、商社の経理部へ入社。英語の契約書を確認し、国別の担当者とやり取りし、親会社へ提出する帳簿整理など幅広い業務を経験。その後、シミックグループ社員からCHI経営管理部の社員募集があることを知り、治験に関わる企業で経理経験を活かし、自身の仕事が誰かの生活や健康に直結する実感を得たいと考え、リファラル採用(社員紹介採用)を通じて転職を決意。2024年8月に入社し、現在は売上計上や請求書発行、売上予測などの業務を行っている。

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FAQ

よくあるご質問(中途採用)

Q.

未経験でも治験コーディネーター(CRC)や治験事務局担当者(SMA)として応募できますか?

A.

はい、未経験の方もご応募可能です。

シミックヘルスケア・インスティテュートでは、入社後の研修制度を整えており、医療・臨床研究の基礎から丁寧に学べる環境があります。多くの社員が、看護師・薬剤師・臨床検査技師などの医療系資格を活かして未経験からCRC・SMAとして活躍しています。

Q.

どのような資格・経験があると有利ですか?

A.

必須資格はありませんが、医療機関での勤務経験(看護師、臨床検査技師、医療事務など)や、製薬企業・CROでの経験が活かせます。

また、コミュニケーション力やチームでの協働経験も重視しています。

Q.

どのような研修や教育制度がありますか?

A.

入社後は、シミックグループ共通の導入研修に加え、専門領域ごとの実務研修を実施します。OJTによるフォローアップ体制も充実しており、配属後も継続的に学びながらスキルアップできます。

また、e-learningや資格取得支援など、キャリアに合わせた学習支援も行っています。

詳しくは、研修制度ページをご覧ください。

Q.

配属エリアや勤務地はどのように決まりますか?

A.

ご本人の希望やお住まいの地域、経験・スキルを考慮したうえで決定します。

全国の主要都市にオフィスを展開しており、U・Iターンを希望される方のご相談にも柔軟に対応しています。

Q.

在宅勤務やリモートワークは可能ですか?

A.

業務内容によってはリモートワークを取り入れています。特にSMAや本社部門では、オンライン会議やクラウドシステムを活用し、柔軟な働き方が可能です。一方、CRCなど医療機関支援業務では、現場での対応を中心としています。

Q.

キャリアパスにはどのようなものがありますか?

A.

CRCやSMAとして経験を積んだ後、マネージャー職や教育担当、プロジェクトリーダーなどへのキャリアアップが可能です。

また、他事業部(コンタクトセンター、患者サポートプログラムなど)や本社管理部門へのキャリアチェンジも実績があります。

Q.

応募から入社までの流れを教えてください。

A.

エントリー → 書類選考 → 適性検査・面談(1〜2回) → 内定 → 入社

応募から内定までの期間は約1〜1.5ヶ月です。面談はオンラインで実施することも可能です。

Q.

採用に関する問い合わせはどこからできますか?

A.

採用に関するお問い合わせは、「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。

また、定期的に開催しているWEB職種説明会でも、採用担当者にチャットで直接ご質問いただけるお時間がございます。

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