SMAの枠を超え、産官学民連携プロジェクトに参画
培った推進力で、健康・医療計画を促進

Site Management Associate とは
SMAとは、日々習得する医薬品に関する幅広い知識をもとに、製薬企業(治験依頼者)や医師、医療機関スタッフと新薬開発の重要なプロセスを推進する業務です。
また近年では、SMAの持つ知識や経験、コミュニケーション能力を活かし、その業務範囲は拡がっています。

健康・医療プロジェクト参画へ。
治験支援という枠を超えた社会貢献力。

原田さん
大学在学中に臨床検査技師資格を取得。より幅広い社会で自身の見識を広げていきたいという想いからSMOに魅力を感じ、2010年に新卒入社。SMAとして配属後、様々な治験支援を経験。現在は新たな取り組みである産官学民連携プロジェクトの担当者にも抜てきされ活躍している。

臨床検査技師からSMAへ進路を変更

 SMOに魅力を感じたのは、医療現場に近い環境に身を置きつつ、幅広く社会と接することができる点です。当初は臨床検査技師を目指していましたが、人と対話を重ねながら医療に従事できるSMOの方が、自分の性格や志向に合っていると感じました。また就職先を選ぶ際重視したのは、人間関係の良さです。企業見学等で同僚となる皆さんの人柄にも惹かれ、数あるSMOの中からCHIへの入社を決めました。
 入社後SMAを志望したのは、営業職と事務職の両面からスキルを磨くことでキャリアの幅を拡げられると思ったからです。
 入社以来、数々の治験支援業務に携わってきましたが、近年、転機が訪れ、SMAとは別の活動を行うことになりました。
 国立研究機関や国立大学の他、大手製薬メーカー、自治体、企業が結集し、疾患に対して柔軟性のある日本社会を目指すための産官学民連携プロジェクトに当社が参画することとなり、このプロジェクトを主導する運営事務局の担当者に選ばれたのです。
原田さん

プロジェクトで得た数々の収穫

原田さん
 このプロジェクトで担当した企画立案、基礎研究支援、体制構築・整備等多岐にわたる業務では、治験支援業務で培ったスキルと経験を活かすことが出来ました。また、これまで“顧客”として接してきた医師、研究者、企業、自治体等の方々と同じ目標に向かって進む“協働者”として業務が経験でき、異なるバックグラウンドを持つ人の結集により生まれる足し算や掛け算が、課題解決の可能性を一気に高めることを体感できました。これは現在マネージャーとしてチームビルディングを行う私には非常に有益な体験で、治験以外の領域にも自身の可能性が拡がったと実感しています。
 現在も全国で社会や地域への貢献に向けた健康・医療関連プロジェクトが進行中であり、CHIの社員が地域や職種を超えて、日本の医療に貢献できるチャンスが拡大しつつあります。SMA業務の先にさまざまな選択肢やキャリアプランが存在することは、CHIで働く大きな魅力だと感じています。

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