広島オフィス|治験・臨床研究支援の
シミックヘルスケア・インスティテュート
広島市中心部、リーガロイヤルホテル広島の9Fにある「広島オフィス」では、治験コーディネーター(CRC)・治験事務局担当者(SMA)を中心に、医療の未来を支える仕事に挑戦しています。
アクセス抜群の立地で、幅広い領域の臨床試験・ヘルスケアサービスに携わってみませんか?
広島市中心部、リーガロイヤルホテル広島の9Fにある「広島オフィス」では、治験コーディネーター(CRC)・治験事務局担当者(SMA)を中心に、医療の未来を支える仕事に挑戦しています。
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About Us
シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社(CHI)は、「くすりの一生から、ひとの一生まで」をコンセプトに、SMO(治験施設支援機関)として全国の拠点で医療機関・患者さん・製薬企業を総合的にサポートしています。
広島オフィスは広島市中区の中心地「リーガロイヤルホテル広島」9階に位置し、広島城や県庁、美術館に囲まれた緑豊かなエリアにあります。市電・アストラムライン・バスいずれからも徒歩数分と、通勤や外出にも便利な立地です。
所在地 | 〒730-0011 広島市中区基町 6-78 ・アストラムライン「県庁前駅」より 徒歩 2 分 |
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TEL | 082-535-6700 |
FAX | 082-535-6702 |
シミックヘルスケア・インスティテュート広島オフィスは、広島市の中枢部である中区に位置し、ビジネスや行政の中心地としても知られるエリアにあります。オフィスの窓からは、歴史的な広島城の雄大な景観が広がり、四季折々の自然を感じられる環境です。
周辺には広島県庁やひろしま美術館、広島市民病院などの重要施設が集まり、医療・文化・行政が一体となった活気ある街並みが特徴です。また、広島グリーンアリーナや市民球場などスポーツ・イベント施設も近く、活気のあるエリアです。
大型ショッピングモールが隣接しているため、ランチや仕事帰りの買い物にも便利。交通アクセスも充実しており、アストラムライン「県庁前駅」や市電「紙屋町西駅」、広島バスセンターから徒歩数分で通勤が快適です。
このような利便性の高いロケーションは、治験コーディネーター(CRC)や治験事務局担当者(SMA)として働く社員にとっても、仕事とプライベートの両面で快適な環境につながっています。地域医療と新薬開発の最前線に立つ広島オフィスは、成長と挑戦の場として最適な場所です。
Interview
病気の早期発見や予防に貢献できる臨床検査技師に魅力を感じ、資格を取得するため大学に入学しましたが、就職活動ではCRC(治験コーディネーター)として企業で働くことを決意しました。
それはリウマチの治験に参加した母の症状が、治験薬により改善したことを間近で見たことがきっかけです。リウマチの治療費の負担も減り、薬の効果により笑顔が増えた母を見て、治験がもたらす価値を知りました。入社以来、患者さんの近くで CRCとして充実した毎日を送っています。
入社後、クリニックでの片頭痛・リウマチ試験を経て、現在は市内の大学病院でオンコロジー・膠原病などの試験に携わっています。大学病院では、医師だけでなく薬剤部や検査部といった院内関係各所との調整力が要求されるため、チームメンバーと適宜打ち合わせをしながら、治験の円滑な進行を心掛けています。振り返って思うのは、これまで人に恵まれてきたということ。先輩や後輩、医療機関で関わる方々など、人間関係で困ったことは一度もありませんでした。アシスタントマネージャーとなった今、良好なコミュニケーションを保つとともに、どんなに忙しくても気持ちに余裕を持ち、気兼ねなく質問してもらえる先輩を目指しています。
先日、患者さんの方から「元気だよ!」と声をかけてくださったことがありました。CRCにとって、とても嬉しい瞬間です。CRCの業務に底はなく、飽きることがありません。むしろ努力したことが、達成感として自分に返ってくる仕事です。
私が入社したとき、広島オフィスは今より規模の小さなサテライトオフィスでした。それでも活気があり、困ったときは助けてくれる優しい先輩ばかりで、雰囲気の良さを同期社員に自慢していたのを覚えています。皆が同じ目標に向かって団結し、社長賞をはじめとした賞を獲得し、広島オフィスは大きく発展してきました。その発展とともに、私も成長させてもらったと思っています。これからも、日々新しいことに挑戦し、成長し続けながら、患者さんのそばで、医療の未来に貢献し続けていきたいです。
治験コーディネーター(CRC)とは:
CRC(Clinical Research Coordinator)は、治験を実施する医師などの指示のもと、治験の円滑な進行をサポートする役割を担っています。医師や医療機関スタッフ、患者さん、製薬企業など、各関係者との調整は、治験支援には欠かせない業務の一つです。
大学で開催された会社説明会で、CRCについて知りました。他に臨床開発モニター(CRA)や医薬情報担当者(MR)の紹介もありましたが、一番興味を持ったのはCRCです。CHIでCRCとして働く先輩から「CRCの魅力は、患者さんの近くで治験薬を使った感想が聞けること」と聞きましたが、実際 CRCになって「症状が良くなったよ」という患者さんの言葉がCRCの喜びになることを実感しています。
治験に対して最初は良いイメージを持っていなかった患者さんでも、丁寧な説明をすることで理解いただき、最終的には「また参加したい」と言っていただけることもあります。患者さんとの対話が私たちの業務の神髄でもあり、患者さんに喜んでもらえることがCRCの醍醐味の一つです。
卒業生の一人として、今は私が大学生にCRCの魅力を伝えています。
現在は、市内の総合病院で肺がんや高脂血症などの試験を、クリニックではうつ病や認知症などの試験を担当しています。基本的には自宅から医療機関への直行直帰のため、業務の状況に応じて調整できるメリットもあります。CRCになって3年経ちますが、患者さんへの説明や確認時の言葉選びなど、先輩に練習に付き合ってもらったり、先生が患者さんに説明する際の話し方を聞いてメモしたりして、日々勉強しています。がん試験担当時は、基礎から学び、プロトコール(治験実施計画書)の読み込みのほか、オンコロジー研修や自己学習にも努めています。医療資格は持っていませんが、引け目に思う必要はなく、薬剤や疾患については本人の学ぶ姿勢が大切だと考えています。
試験を担当した時は、バックアップCRCと呼ばれるCRCに何度もサポートしてもらいました。バックアップCRCは、プロトコールや医療機関のルールを把握した上で、試験をサポートしなければならない重要な役目を担っています。今後は、柔軟性や判断力、瞬発力など、求められる対応力をより身に着け、少ない情報のなかでも、チームのために最大限貢献できるCRCを目指し、自分のできる業務を拡げていきたいと考えています。
治験コーディネーター(CRC)とは:
CRC(Clinical Research Coordinator)は、治験を実施する医師などの指示のもと、治験の円滑な進行をサポートする役割を担っています。医師や医療機関スタッフ、患者さん、製薬企業など、各関係者との調整は、治験支援には欠かせない業務の一つです。
Message
2012年、当時北海道にいたSさんは、知人の転職をきっかけにSMA(治験支援事務局)として入社。以来、北海道や東北で施設マネジメントを担当し、北海道のオフィスディレクターとしてマネジメント業務を行った後、広島オフィスに異動し、4年が経ちます。
広島オフィスは、神経内科領域を強みとするエリアですが、新薬開発のトレンドをいち早く見極め、幅広い領域を支援できるよう、大学病院・総合病院など提携医療機関の増加に努めています。最近も市内基幹病院の支援が開始となり、試験を安定して遂行できる環境整備に努めながら、治験の活性化に向けて取り組んでいます。一方で、当社では治験・臨床研究以外のサービスも提供しています。例えば、患者さんへのインタビュー調査や営業支援代行を行うヘルスケア関連事業「メッドコンシェルジュサービス」です。医療業界への新規参入に可能性を感じても、どのようにアプローチしたらよいか分からない企業も多くあります。そのためイベントでの出展や説明会を通じて営業活動を行い、積極的に当社のサービスを紹介しています。
もちろん最初は、将来的な事業連携などお互いにイメージが付かないこともありますが、きっかけがなければビジネスチャンスは生まれません。継続的に交流や情報交換を行っていくうちに、変化する事業環境のなかで好機が訪れる場合もあるのです。その機会をつかむためには、他企業との繋がりの可能性をキャッチできるようアンテナを張ることや継続的なアプローチといった、日常的な行動が重要だと考えており、日々のミーティングでも、そのような意識を持つこと、意識を変えていくことの大切さをメンバーに伝えています。
積極的なCRCやSMAが多い広島オフィスは、活気にあふれています。主体性を持ち、積極的・具体的に行動できるような人財を求めており、そのような方々と現在活躍中のオフィスの皆さんとともに、治験とヘルスケア各サービスで実績を作り上げ、オフィスを盛り上げていきたいと考えています。
治験事務局担当者(SMA:Site Management Associate)とは:
SMAとは、日々習得する医薬品・医療機器に関する幅広い知識をもとに、製薬企業(治験依頼者)や医師、医療機関スタッフと新薬開発の重要なプロセスを推進する業務です。
また近年では、SMAの持つ知識や経験、コミュニケーション能力を活かし、その業務範囲は拡がっています。
Pamphlet
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