ABOUT US
所在地 |
〒604-8152 京都市中京区烏丸通蛸薬師下ル手洗水町651-1 |
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アクセス | 京都市営地下鉄「四条駅」より 徒歩5分
阪急電鉄「烏丸駅」より 徒歩5分 |
TEL | 075-253-6520 |
FAX | 075-253-6521 |
京都オフィスは、大型ショッピングモールやオフィスビルが立ち並ぶ四条烏丸エリアにあり、大阪梅田など他エリアへの交通アクセスも良いのが特徴です。飲食店も多く、休憩時の昼食にも便利です。
京都オフィスから北に向かうと、生け花発祥の地でもある「紫雲山頂法寺」があります。地元の人々に「六角さん」と親しまれ、春には枝垂れ桜を眺めることができます。
夏は祇園祭り!山鉾が巡行する頃は活気に満ちあふれ、オフィスの面する烏丸通りは屋台天国となり、大変賑わいます。
京都オフィスに所属する治験コーディネーター(CRC)は、京都府や大阪府、滋賀県エリア圏内の医療機関に勤務していますが、ミーティングや業務で戻る社員を出迎えるかのように、チームや社員が受賞した歴代の賞状が飾られていました。
INTERVIEW
薬学部在学中に、さまざまな業種を調べ、自分に合った職業を模索していたY.Mさん。同じ研究室だった先輩の体験談で治験業界を知り、“患者さんに寄り添うCRC”に魅力を感じ、2020年に新卒社員として入社しました。当時はコロナウイルスの影響で研修はすべてリモート、全国の同期社員に対面できたのは3年目研修のときだったそうですが、2024年現在は、研修も対面・集合型とリモートのハイブリット形式で行われ、双方の利点を活かした研修が実施されています。
入社3年目、就職活動のとき座談会で話を聞いたCRCにも直接会うことができたのだそうです。感激した胸中を話してくれました。いつか同じチームで働ける日がくるかもしれませんね。
治験コーディネーター(CRC)とは:
CRC(Clinical Research Coordinator)は、治験を実施する医師などの指示のもと、治験の円滑な進行をサポートする役割を担っています。医師や医療機関スタッフ、患者さん、製薬企業など、各関係者との調整は、治験支援には欠かせない業務の一つです。
前職では看護師として勤めていたK.Kさんは、昨年の夏に入社したばかり。稀なケースですが、入社直後にも関わらず、試験の中でも難しいとされるオンコロジー領域を担当しています。看護師時代は、若年層のがん患者の入院病棟で、治療法が見つからず悔しい思いをしたまま亡くなった患者さんを見届けてきました。患者さんを見守る立場から、CRCとして新しい治療法の開発を支援する側へ転職を決意したKさんの想いとチャレンジ精神が、今の担当配置に繋がったのかもしれません。
「分からないことを尋ねると、先輩がどんなに忙しい時でも、必ず座って、時間を作って教えてくれるんです。これは、CRCになって一番驚いた点かもしれません」治験支援という重要な責務を果たすため、一つひとつの業務を丁寧に行うことがCRCの基本姿勢であることに、感銘を受けたと話してくれました。
現在は、枚方市内の総合病院で勤務しています。夜勤のない環境になった一方、増えた難しさもあります。その一つがプロトコール(試験実施計画書)の読み込みです。もちろん看護師としての経験や知識は活かせますが、カルテや薬剤の添付文書など資料を見る箇所や、医療機関内で配慮するポイント・立ち居振る舞いも異なります。看護師では経験してこなかった名刺交換など、これまで知らなかったビジネスマナーを身に着けることができたのは、企業に転職して良かったと思える点です。
やりがいを感じられるほど、まだ成長できていないと話すKさん。分からないことは先輩CRCに聞きながら、一つひとつ覚えて経験を積んでいるところです。「もっと知識を吸収して戦力になりたい。そして私もいつか、どんなに忙しくても丁寧に教えることができるCRCになりたい」と想いを伝えてくれました。
※2024年8月、日頃のCRC対応が評価され、治験依頼者より表彰されました。 「先生や先輩がたの指導があってこその受賞、これからも丁寧な行動を心掛けたい」と話す控えめなKさんですが、日々業務と勉強に専念してきた努力が実り、その仕事ぶりが治験依頼者に評価されるほど、たった1年で大きく成長しています。
治験コーディネーター(CRC)とは:
CRC(Clinical Research Coordinator)は、治験を実施する医師などの指示のもと、治験の円滑な進行をサポートする役割を担っています。医師や医療機関スタッフ、患者さん、製薬企業など、各関係者との調整は、治験支援には欠かせない業務の一つです。
M.Yさんは、2019年に新卒入社した、看護師資格を持つCRCです。臨床現場での実習で、看護より治療や薬剤開発に興味があることを再認識し、CRCになることを決めました。 有害事象(※)の有無を確認するためにも、一人ひとりの患者さんと面談で生活状況などのヒアリングを行うCRCは、患者さんにとって”話しやすい存在”であることが多く、Yさんもその一人。「Yさんだから話すけど」を枕詞に、入院生活の不安や家族・仕事のことなど、薬以外で相談されることもあるのだそう。患者さんの体調が快方に向かったときにお礼を言われたり、患者さんと一緒に喜んだりできるのは、CRCならではの喜びかもしれません。
※有害事象:治験薬との因果関係の有無を問わない、臨床試験実施中に被験者・患者に生じた好ましくない医学的事象
入社後、岡山オフィスで成人病やリウマチ、膠原病や認知症などの試験を経験したYさんは、昨年京都オフィスに異動になり、現在は電車で約40分の総合病院でオンコロジーの試験を複数担当しています。
病院では、毎日CHIのチームミーティングを実施、情報共有や振り返りを大切にしています。同じ医療機関で働いていても、他のチームが経験したトラブルや状況は知り得ません。そこで日々のミーティングで共有し、留意点を確認しています。また月2回、社内のトラブル発生事例を共有し、自分たちのチーム・医療機関で起こった場合の対処法や未然に防ぐ対策の考察も行っています。
目標としている先輩CRCは、オンコロジー領域のプロフェッショナルで、何を質問しても的確な答えが返ってくるのだとか。Yさんもオンコロジー領域での経験を積み、勉強して「この人に聞けば分かるよね」と言われるスペシャリストを目指したいと話してくれました。
治験コーディネーター(CRC)とは:
CRC(Clinical Research Coordinator)は、治験を実施する医師などの指示のもと、治験の円滑な進行をサポートする役割を担っています。医師や医療機関スタッフ、患者さん、製薬企業など、各関係者との調整は、治験支援には欠かせない業務の一つです。
MESSAGE
2025年1月京都のODとして就任したIさんはMR出身。2013年入社後、広島市内の試験数が多いクリニックでCRCの経験を積み、5年後にはマネージャーとしてチームを率いる立場になりました。チームメンバーや、医師をはじめとした医療機関のスタッフとともに試験を進め、成功したときの喜びはMR時代には味わえなかった達成感でもあります。
大学病院の立ち上げでは、はじめ心理的にも隔たりを感じていたスタッフの方々の対応が、日々の業務での信頼関係を通じて徐々に変わっていく様子を見ることができました。ひとりでは気持ちが折れていたかもしれません。一緒に働くメンバーがいたからこそ、成し得たのだと今でも思っています。
京都オフィスのスタッフは、約1時間圏内の京都府や大阪府、滋賀県内の医療機関にて、幅広い領域の治験支援を行っています。中にはハイレベルの設備が整い、がん領域や再生医療など最先端の研究をする大学病院もあります。新しい試験に触れる機会があるということは、スキルアップにつながる一方で、その疾患や治療方法を都度学ばなければなりません。また各支援施設では試験数が大変多く、どのメンバーも大変忙しい日々を送っています。それでも新入社員や困りごとを抱えた社員の問いかけには手を止めて聞く、温かくて面倒見の良い先輩ばかりです。私自身も直接施設に足を運び、メンバーに悩みがないか、状況を確認しながら課題解決を図っています。
CRCは決して楽ではありませんが、やりがいのある仕事です。先生からの感謝の言葉、患者さんの笑顔、病院内で調整できたときの達成感、新薬の上市…。治験支援のいたるところで手応えを感じることができるでしょう。
忙しい仕事をやり遂げたら、休みの日は思いきり満喫する、CRCやSMAとして長く京都オフィスで働いてもらえるよう、ワークライフバランスを大切にした環境づくりに努めています。やる気と向上心があれば、患者さんや医師と話すスキルや知識はあとから身に着けられるもの。新たなチャレンジを始めたい方をお待ちしています。
治験事務局担当者(SMA:Site Management Associate)とは:
SMAとは、日々習得する医薬品・医療機器に関する幅広い知識をもとに、製薬企業(治験依頼者)や医師、医療機関スタッフと新薬開発の重要なプロセスを推進する業務です。
また近年では、SMAの持つ知識や経験、コミュニケーション能力を活かし、その業務範囲は拡がっています。
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