営業経験を医療業界で活かす｜治験事務局担当者（SMA）とは【仕事内容・やりがい・キャリア】

SMA（Site Management Associate／治験事務局担当者）は、治験を実施する医療機関と製薬企業（治験依頼者）をつなぎ、治験スタートまでの準備と運営を支える専門職です。

シミックヘルスケア・インスティテュート（CHI）はSMO（治験施設支援機関）のパイオニアとして20年以上、全国の医療機関を支援し、高品質な治験の推進に取り組んでいます。

本記事では、SMAの仕事内容・1日の流れ・やりがい・キャリアパスを分かりやすく解説。

法人営業・MR・医療機関向けの提案経験などを活かし、医療・ヘルスケア領域へキャリアチェンジを目指す方に役立つ情報をまとめました。

• 関連情報

SMAは、治験の開始に必要な院内体制の整備、IRB（治験審査委員会）対応、契約・請求支援、関係者調整などを担当。

「営業的な折衝力×事務局としての正確性」を両立し、質の高い治験スタートまでの道筋をつくるポジションです。

コミュニケーション能力・段取り力・ドキュメント力がダイレクトに活きる仕事です。

SMAの業務では、内勤（資料・契約）×外部調整（医療機関・依頼者）の両方があります。

• 医師・医療従事者へのアンケート／インタビュー手配
• 医療機関への製品・サービス紹介、研究会事務局運営、倫理審査委員会の受託

• 自治体の接種会場運営支援や、ワクチンキャラバンによる施設・在宅訪問支援
• 関係者の取りまとめ、プロジェクトマネジメントをSMAがリード

• スマートシティ等における未病・予防・予後の実証支援
• 企画立案〜運営まで参画し、医療×地域の新しい価値創出に挑戦

治験支援にとどまらず、ヘルスケア全体でスキルを発揮できるのがCHIのSMAの強みです。

シミックヘルスケア・インスティテュート（CHI）は、「くすりの一生から、ひとの一生まで」をコンセプトに医療関連施設を中心に総合的な支援を行っています。

医療機関側の治験に関わる業務を受託・代行し、治験実施体制の整備支援から実施・運営までトータルにサポートするSMO業務や、治療、予防および健康に着目し、メディカルコンタクトセンターや服薬アドヒアランスによる治療の支援をするサービス等、医療機関や患者、一般消費者の医療や健康維持・増進のための支援業務を展開しています。

既存の枠にとらわれず、新しい価値の創出を目指して、ともにチャレンジしていける方を求めています。

• 関連情報

SMAは、治験開始までの要（かなめ）を担う専門職。
営業で培った関係構築力・合意形成力・段取り力は、医療機関と製薬企業をつなぐ場で強力な武器になります。

CHIでは、治験支援に加え、調査・ワクチン支援・地域ヘルスケアなどフィールドが拡大中。
あなたの経験が、医療の未来を前進させます。